※義妹から貰ったパン焼き器が壊れた。起動から練りまでは動くが、発酵モードにスイッチが入らない。「パナソニックホームベーカリー」品番SD-BH103。購入年月日は10.11.10とある。製造後14年、寿命だなぁ・・。相談センターでもそう明言された。
(寿命?わが身を考えさせられる・・・)
※でもこの練った粉をどうする?試しにジックリ寝かせてから丸パンにし、オーブンで焼いてみた。すると、何とこんがりコロコロきつね色の丸パンが出来上がったのである。これまでは食パンしか焼いたことがなかったので、まさに「瓢箪から駒」。
(思ってもみない自家製レーズンパンが完成した)
※「こいつが完全停止するまでは、新しいのを買う必要がないね」。「しかも、丸パンが食べられる」。Amazonでの後継機探しを止め、そのまま利用することにした。ところがその後、思ってもない「福」が・・。なんと、故障器が力強く復活したのだ。
※これもまさに「瓢箪から~」か。と言うのも実は、故障器の練りだけモードを忘れて・・と言うよりパンを焼いてることさえ失念してたら、4時間程後にいきなり終了アラームが鳴った。蓋を開けたら、なんと立派な食パンが。(写真は故障器で焼けたものだ)
(煎り胡麻とニンニク、ベーコンを練りこんだ食パン。仲間ウチじゃ人気がある)
※「瓢箪~」は、本来‟ウレシイ意外”だ。が、真逆になる事態も多い。プーチンはエリツインによる「瓢箪~」だったし、ジョンソンもケネディ暗殺の、それだった。岸田もその類?ま、ウチでは「災い転じて⇔福となる」と同意語となった!ついに春が来た。