【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 小春日和は続かないっ!

※よく小学校の試験問題で季節を問われる「小春」は、冬の季語。多少のニュアンスは違うのだろうが、同様の季語として歳時記には【小春日】【小六月】【小春空】【小春凪】【インディアンサマー】などが示されている。 (強風の中突然窓の外が灰色になった。舞…

0℃!

※寒いッ!外の温度計は0℃を差してる。突然、窓に「ドンっ」と言う衝撃音があった。見ると何やら羽毛みたいなものが風に揺れてる。小鳥がぶつかった跡だ。先週から2回目。寒さのせいで感覚が狂ったのかいッ? (何の鳥か分らない羽毛が付着。外へ出てみるとア…

 “ 脱農入工”っ?

※午前10:00頃、電話が入った。「突然だけど、今日の夕方空いてないっ?HBC(TBS系)が来春の「道東道 阿寒インターチェンジ開通」特集の一部として特産品開発プロジェクトの取材もしたいということなんだけど…」 ※と言うわけで、HBCの取材に立ちあうことにな…

死語事典に入れたい用語!

※飲み屋で「死語事典」をつくろうっ!と盛り上がったことがあった。もう30年も前の話である。当時の死語の代表格は「当たり前田のクラッカー」とか、「あっと驚くタメ五郎」「銀ブラ」など1960年代に流行った言葉だった。 ※が、最近じゃ「ナウい」とか「チョ…

美しい田園風景を守るのは誰?

※「阿寒の酷寒に耐えられるだろうか?」最初はそう言われたそうだ。が、苦節5年、酷寒に耐え抜いた人と作物は、ついに大きな成果を獲得した。『〜天空の里 紀の丘〜 「阿寒ぶどう・ワイン研究会」』の話である。 (「山幸」という品種。風雪に耐えて立派に成…

 ”天刑”なのかっ!

※温帯低気圧に切り替わったとは言え、台風23号の爪痕はすごかった。ウチでは裏山から飛んできた直径7センチほどの折れた枝が壁に激突したぐらいで済んだが、近所には2年前に葺き替えたばかりの屋根が剥がれちゃった家もあった。 (夕焼けで翌日は気持ちのいい…

 「おくにはどこですか?」

※家を出る。車に乗る。採集地に着く。「お宝」を採る。車に乗る。家に戻る。使用時間21分43秒…。この技は地元の住人、しかも「お宝」がどこに存在してるかを熟知してる者にしかできない技である。 (ウレシイことに「聖地」に到着して2〜30歩で株を発見、何と…

 「爆弾低気圧」の呼び名を変えよっ!

※夜中からモーレツな風が吹き始めた。天気予報どおりだ。24時間で50hPa下がることが予測されてた爆弾低気圧が、北海道にいよいよ近づいてきたわけだ。道東でも最大瞬間風速は35メートルと予想されてる…。 ※横殴りの雨、引きちぎられる木々の枝。朝になっても…

明るい夜と、暗い朝っ!

※地球に月が大接近、地上に明るい光を届けてくれた翌朝、道新に掲載された囲み記事が折角の気持ちのいい秋の朝を一変させた。見出しは次の通りである。「9条解釈変更の検討経緯」 【法制局公文書に残さず】 (裏山の樹の枝が「ET」みたいに、スーパームーンを…