【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「速報!”一番福”来!」

※福寿草が咲いた!何株も咲いた!”一番福”だ。例年より早めかなぁ、と思ったら去年は3/17日に5分咲きだった。例年より遅めなのかも・・。ただし春を迎えるウレシさに変わりはない。神様、お願いです。ウクライナ、ガザにもこのウレシさを一刻も早く。 (覆…

「深い眠りは、ピンクノイズから」

※「ノイズ」とは雑音や騒音、通信機器やTVでは邪魔者とばかり思ってたが、実はそうでもないらしい。「色付きノイズ」は真逆の効果が有るという。例えば「ホワイト」は集中力を高めたりリックスを促す。ストレス軽減、赤ん坊の寝つきをよくしたりする。 (よう…

「前田正名&チャック・フィーニー」

※「人はパンのみにて生きるに非ず」。聖書「マタイによる福音書4章4節」に記されたイエス・キリストの言葉だ。が、誤解を恐れずに言えば旧約聖書モーセの時代、いやそれより遥か以前から「大半は、パンのみにて生きてきた」と言えるんじゃなかろうか。 ※いま…

「三寒四寒、やれやれ」

※地球は激しているらしい。海外から、本州から、異常気象ニュースが頻繁に届くが、当地も例外じゃない。この1週間ほどは、冬将軍の制圧下に置かれてる。ともかく風が強烈だ。殆ど毎日雪が降るのだが、その雪が舞い上がり、ホワイトアウトになる。 (暴風雪だ…

「読唇術」

※クルルは、「釣り竿の先に小鳥の羽を付けた猫じゃらし(「チッチ」と呼んでる)」が大好きだ。「チッチやろうか?」と声を掛けると、眠ってても飛び起きて大騒ぎになる。しっかしここまで進化するとは・・・夢にも思わなかった。 ※きっかけは先日、声を出さ…

「正の史上初」

※先週の札幌の異常気象には流石に驚いた。寒さのピークの筈の2月中旬に、何と2日続きで+10℃を超えたという。「史上初」だそうだ。ま、流石に翌日からは急降下、平年並みに-10℃に。釧路は大雪ではなかったが、久しぶりに枯れ木に雪の華が咲いた。 (サラ…

「増毛モデル」

※道新の社会面の見出しだ。「えっ、薄毛に悩む人に新増毛法が開発されたのか」・・が、とんでもない勘違いだった。「増毛」は留萌管内の地名。「ましけ」と読む。そうそうピップエレキバンのCMで「比布」(ぴっぷ)という地名が使われた事もあった。 ※似たよ…

「特別天然記念物”タンチョウな生活”」

※一週間ボ~っとしてる。そんな生活に慣れちゃった。脳内をパルスの嵐が飛び交うこともなく、ただ、時間が過ぎてくのに身を任す。平穏だ。上空をタンチョウの編隊が飛んでる。”タンチョウな生活”の安らぎ・・。以前の”フクザツな生活”に戻れるかなぁ? (240…

「諸事不調にてダウン」

※年明けより全てが絶不調。ついにダウンしました。寝ます。ご愛読感謝です。 (クルルよ、何とか治っておくれっ!)

「御神渡り」

※-20度前後の朝が続く。ついに平年並みの極寒がきた。ただ、平年より寒い。理由はある。●愛猫の潜血反応がなかなか消えない。●能登半島の人々の暮らしが胸に刺さる●ウクライナ、ガザには心が切り裂かれる。結果、何もかも面倒でやる気が起きない。 (阿寒湖…

「今年は”シメ”から始まったみたい」

※何てぇ暗い年明けだ。個人としては元旦の朝から1時間半程の雪掻き。(流石に元旦の朝から業者に頼むわけにはいかない)。夕方には平穏だった能登の元旦を、地震が切り裂いた。さらに、2日の夕方にはJAL514便と海保機の衝突事故が、お屠蘇気分を吹っ飛ばし…

「エナガ」

※またガラス窓にぶつかったんだろうか、小鳥が蹲ってる。あぁ、可哀そう・・・でも動いてるなぁ。近づいてみると何と「エナガだ!」。暫くは見なかったが、最近その可愛いい容姿、生態などで人気急上昇中!シジュウカラの仲間であるエナガ科の小鳥だ。 (「…

「愛すランド」

※-13℃。予報どおり10cm強の積雪。真っ暗な闇の中、除雪車の重低音が響く。今季初出動だ。やれやれ、朝イチで雪掻きしなきゃなるまい。今シーズンの「アイスランド」の始まりだ。強風注意報が出てるから、体感温度、-20℃にはなるだろうなぁ。 (午前7:00。…

「アルツハイマーは感染する?」

※アルツハイマー型認知症(30年前は痴呆症と言ってた)が近い将来30万人に達すると聞いて、戦々恐々とした記憶がある。が、最新予想では25年に約700万人、高齢者の5人に1人がなると。原因は十分に解明されてないし、根本的な治療法も見つかってない。 ※近年…

「『アレ』っ?」

※カーテンを開けたら、「あれっ、雪だ!」った。ほんの2~3cmの積雪だが予報では晴れだったので「あれっ?」っとなったわけだ。同じ「あれ」でもカタカナの「アレ」は、違う。カタカナの「アレ」は、数日前に発表されたユーキャンの流行語大賞だ。 ※ノミネ…

「The・Cat’s」

※愛猫クルルが膀胱炎で通院してた最中、「ニューズウィーク」が届いた。『ニャーズウィーク 猫特集」。サブタイトルには「ホントの猫の気持」とある。「スゴイっ!クルルがシンクロニシティを引き起こした」。クーちゃんを横に、貪り読んだ。 (撮影のために…

「先祖返り」

※金沢を中心に岐阜、北陸地方を旅行してきた友人がお土産をくれた。「辣韭の漬物。フツーの辣韭よりも大分小さい」という。説明によると、普通の辣韭を土に埋めたまま冬を越させると翌年、分結。『先祖返り』して小さくなる。「それを漬けた逸品」。 (味は…

「人間?バカな生きもんだよねぇ!」

※『「シロ~っ、シロ~!」。あ、オイラを呼んでるなぁ。おやつタイムかも知れない。行ってみよう。お、やっぱりおやつタイム、でも、おやつ係の外にもう一人いるなぁ。あらら、隣のジイチャンだ。じゃぁ大丈夫、彼奴は何時も手は出さないから・・。 (葉が落…

「町は、3週間燃え続けてる」

※最近、世界中で山火事が勃発してる。だが、標題は紅葉の話だ。「北海道はでっかいどお」。九州、四国。中国地方を合わせたほどの面積がある。当然、東西南北、さらには標高差でも、紅葉状況はまったく違う。 (行政センター前庭の紅葉。2週間ほど前に撮影…

「【遊ぶ門には福来る】」

※「全米遊び研究所」精神科医のスチュアート・ブラウンは言う。「”睡眠不足”と”遊び不足”の間には生物学的な相似があると言って差し支えないだろう」・・・遊びに対する欲求は、食事や睡眠、セックスと同じくらい根元的なものらしい。(NW10/3日号より) (…

「冬将軍の足音、迫るっ!」

※軍靴の迫る音がハッキリ聞こえてきた。落ち葉が急増、すでに裸木になった樹も。ミヤマカケスは小分隊でオンコ(イチイ)の陰を動き回り、アカゲラも夏場より遥かに接近。すぐ近所で冬眠前の子連れ羆が、釣り人を襲った生々しいニュースも届く。 (威張るミヤ…

「どもならん!」

※今年2月1日、心タンポナーデという心膜疾患により、出先で突然死した義弟のタケちゃん。口癖は、「どもならん!」(北海道弁で、どうにもならない)だった。昔から、好きなフレーズだったが、今、妙に懐かしく感じられる。 (一部の葉は一度も緑化すること…

「”Travel”は”Trouble”」

※「Travel」の語源は「Trouble」だという説がある。その伝で行けば、今回の一族旅は出だしから、その語源をなぞったものだった。というのも出発前、義妹から電話があり、「交通規制が掛ってるから、通れる道を調べて、探してきてくれ」と。 (道東道も含めて…

「これからは、地球『沸・凍』時代?」

※9月に入るや否や、待ち構えてたように恒例のHBC”ご長寿企画クイズ”が発表された。今年は第24回目に当たる。そのクイズとは何と「札幌初雪クイズ」・・・「今年札幌に初雪が降るのは何月何日何時何分でしょう」というものだ。 (5月中旬の「春紅葉」からその…

「名作映画!ひまわり」

※ラストシーンに涙を見せなかった観客は殆どいないだろう。1970年昨製作。イタリア映画「ひまわり」。モスクワ行の汽車に乗るマストロヤンニを見送るソフィアローレン。二度と会えはしない元夫婦。これほど哀しい映画は自分にとっても始めてだった。 (今夏…

「大発見、植物も”痛ててっ”、”痛ててっ”!」

※植物学の進歩は目覚ましい。「植物は害虫などに攻撃された時、攻撃されてない葉に虫が嫌がる物質をつくり、防御機能を働かせる」という驚異の研究結果を当ブログで書いたばかりだ。が、埼玉大学理工学研究科豊田正嗣教授はもっと大発見をしたらしい。 ※植物…

「元気なのは蝶と百合だけ」

※ともかく暑い。北海道は、昨日までに40日連続真夏日を新記録を樹立。札幌はなんと今夏3日目の猛暑日を観測。ツツジは夏バテ、あまりの酷暑に桜が咲いたというニュースもありました。続く熱帯夜、80%~100%の高湿度、もはや道民も動物も瀕死状態。 (アゲ…

「ドロ喰い」

※8月15日付の道新朝刊でドキッとする見出しを見つけた。【ササが一斉に開花した】。なぜ恐ろしいのか?恐怖の理由は、SF作家半村良の「妖星伝」にある。半村は書いた。『ササの花の一斉開花は、飢饉、やがては人類滅亡の不吉な前触れ』だ。 (写真はクマザサ…

「人の不幸は蜜の味」

※早朝7:00、電話が鳴った。岩さんからだった。「起こしちゃ悪いと思って、トウキビ、玄関前に置いておいたから」。玄関を開けると、朝採りのトウモロコシとトマトが置いてある。「ピュアホワイトだ」。彼は今年、ホワイトコーンを育ててる。 (白い宝石・・…

「招待客は、危険生物」

※フッと気になることがあった。庇を見上げてみると案の定、去年と同じ場所に小さな盛り上がりが見える。「スズメバチが去年と同じ場所に巣を作り始めた」。早速、業者に連絡すると「高圧洗浄水で壊せないか?」と言う。検討の結果、ムリだと分かった。 (危…