「ジッと見てるシカ・・・ない」
※全国でクマの出没が画面を騒がせてる。当地では、羆が国道上でエゾシカを襲い、道路脇の藪に引きずり込むという、衝撃的な映像が流れた。エゾシカが助けを求める絶望的な悲鳴が耳から離れない。それにしても今年、出没が激増してる理由は何だ?

(露出を間違えて撮っちゃったご一家)
※クマの生息数の急増、ドングリの大凶作、人なれ、ハンターの減少・・原因は複合的だとされるが、当地じゃエゾシカの増加も挙げられてる。産経ニュースによるとエゾシカは、推定生息数約73万頭(23年度)。10年程前より、20万頭程増えてるそうだ。

(比較的大胆な♀。どうやら母親らしい)
※エサ不足となったエゾシカは山から里へ降りて来る。くくり罠に掛かったり、交通事故に合ったりして死亡する。その肉を食した羆は、肉の美味さを覚えて肉食に。やがて里に降りて来るエゾシカを狙って羆も里に。羆が山に餌が少ない場合はことに、だと。

(お尻の白いマークが可愛い。集団行動の時の目印となるんだそうだ)
※実は、ここんところウチの庭には数日に1度はエゾシカの一家が訪ねて来る。キタキツネやエゾリスも頻繁にだが、エゾシカの場合大抵、団体様だ。今のところ羆の目撃情報はないが、先日の夜半、裏山からエゾシカの悲鳴のような声が聞こえたので心配だ。

(三々五々食事。バンビもこの冬を越せば一人前だ)
※が、人間共のシンパイを他所に昨日の午後も、御一行様のご訪問があった。全部で6頭。ともかく見てる”しか”ない。そう、追い払うことはできるが手は出せない。それを知ってるからか、向こうも警戒しながらも草を食べてる。で、とりあえず「パチリ」。

(一家の大黒柱♂は慎重だ。見事な角だが、どうやら♀が行動の主導権を持ってそうだ)
※アレっ?「ジッと見てるシカない」この情況、今の世の中の空気と同じみたい。そう「鷹位置vs宙国」事態だ。最もセンシティブな問題をいともカンタンに踏越えてくれた。我々は手を出せない。政治センス0のトップを、我々は「ジッと見てるシカない」