【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

[安保法案も白紙撤回っ!]

※「国民、アスリートの声に耳を傾け、1か月ほど前から(新国立競技場の)計画を見直す検討を進めていた」。おいおい、総工事費が2520億円に膨らんだことが発表されたのはわずか18日前だよ。「殆ど関心がなかった(官邸筋)」んじゃないの?
※しかも国会答弁で「(計画見直しは)間に合わない!」と断言したばかりじゃないかっ!はは〜ん、誰もが思うことだがこれは「安保法案強行採決」とリンクしてるなぁ。「安保法案」反対の風が思ったより遥かに強いから、人気取りに出たんだなっ!

(背丈50センチなのに花を付けた。観てると“SEALDs”への思いが至る…。)
※それにしてもここまで露骨とは、開いた口が塞がらないっ!「安保法案反対!の国民の声」には耳を傾けず、「新国立競技場計画反対の声」には“白紙撤回”で応える。驚くことに「思い切った決断!凄いリーダーシップだ」と称賛する太鼓持ちまで出る始末だ。
※アンタがたの妙な世論操作は、もはや見透かされてる。その証拠に「反安保法案」運動は、国会周辺にとどまらず全国に広がり、ここ釧路でもデモが行われてる。しかも、“SEALDsや“制服向上委員会”など、ここ30年では見られなかった若者の参加が俄然増えてる。

(コスモスも蕾を付けた。可憐だが芯は強いッ!“制服向上委員会”に想いがいたる。)
※若者の危機感は強い!もし事が起こったら、最前線に立つのは彼らだからだ。政治家のセンセたちじゃない。若い女性たちだってそうだ。前線に立つ若者たちはわが子である可能性が高い。自民党のオンナ代議士センセたちは、それでも賛成なんですかっ?
※かつてない背の低さでヒマワリが花を咲かせ始めた。コスモスも例年ほど成長しないうちに花をつけ始めた。この若者の花たちを今年は台風や長雨から何とか守らねばならぬ。ガンバレ“SEALDs”!ガンバレ“制服向上委員会”!「安保法案白紙撤回」までっ!

★ようやく、内閣支持率が37%(時事通信社調べ)に落ちた。「どちらかわからない」国民の何%かが、893内閣「安倍組」の「国民なんか黙ってろっ!」本質に気がついたのかもしれない。が、このリサーチは「新国立劇場計画白紙撤回」の表明をまたいでのものだ。この「白紙撤回表明」によって、またぞろ支持が持ち直すのかもしれない。騙されちゃならない。「安保白紙撤回」まで、騙されちゃならない。