【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

四十九日目のクルル再会っ!

※覚えてくれてるだろうか?何しろ四十九日間は向こうはオイラの顔を見てない!ほら、よく言うじゃないか、「人の噂も49日まで」。ましてや「四十九日法要」だってあるのだ。
※が、杞憂だった。オイラの姿を見るなり、いきなり野太くなった甘〜い声で何回も声をあげ、あろうことか立ち上がって抱っこをせがんできたのである。大急ぎで抱き上げると・・・

(12月6日の2.7kgから3.5kgに。重くなった。腕も太く、美人にもなった。もう成人だ!)
※頬や耳、髪の毛までも喉を鳴らしながらグルーミングしてくれてる。「忘れてないっ!」酷寒を吹き飛ばす極上の至福感だった。
※夜は、大嫌いな風呂に腕まで一緒に入り、風呂のお湯をたっぷり飲んで、オイラの布団の中で添い寝してくれた。動物に生かされてることをしみじみ実感した!爆睡だった。
※世の中で騒がす矛盾やストレスは完璧に忘れた。そ、脳内が綺麗さっぱり掃除されたのだ。クルルはいま、2Fの窓から烈風渦巻く雪の原をボ〜ッと眺めてる。孤高の存在である。