【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「今週の川内」!

※7月28日午前9:30。霧雨。気温18℃。「第41回釧路湿原ラソン」30km部門がスタートした(筈だ)。過去最多となる4439人がエントリー。史上最強の公務員ランナー「川内優輝」選手も走る(予定)だ。

(当日は交通止めなので前日、コースを撮りに行った。湿原を渡る風は爽やかだったが今日はどうか?)
※それにしても川内選手は、マラソンランナーの常識を超えてる。普通の選手はフルマラソンが年間2回程度なのに、彼は今年だけでも10回近く走ってる。さらに年末までにハーフも含め、あと30本走ると宣言した。
※計算すると40回を超えることに…。TBSの番組“サンデーモーニング・スポーツご意見番”では「今週の川内」というコーナーまでつくってしまった。名前どおり、観る者に大いなる「勇気」を与えてくれるのである。

釧路湿原道路。直線は4.5kmある。この一本道が当日はランナーたちで華やかに彩られる)
※一方、JR北海道も話題を提供している。が、コチラが与えてくれるのは同じ「ゆうき」でも「憂気」のほうである。何しろ最近車両火災やら配電盤火災やら、まさに週1のペースでトラブルや事故を発生させてる。
※北海道の気象条件が他地域に突出して厳しかったり、人口減や高齢化、車社会の拡大などで経営情況が厳しいのは分る。が、事は安全、安心、信頼に係ることだ。公共機関として当事者責任は免れない。
※「なまらアブネェ、もうJRさ安心して乗れねべさ!」なんて見放されぬよう、この際原点に戻って会社の徹底的な保守点検が必要じゃなかろうか!「今週のJR北海道」なんて観光客だって観たくないべや!

★「今週の川内」は順位のつかない招待選手(39歳以下の部)だったが、自身の持つ大会記録を28秒縮める1時間33分27秒の記録でトップでゴールした。流石川内!来月のモスクワ世界選手権も頑張ってね!