標茶(しべちゃ)の義兄さんの家に着いた。時計は6:00を指している。「ホラッ、ピッタリだ!」 土間ではすでにストーブに薪がくべられ赤々と燃えている。臼も杵も準備万端、年末恒例のイベント「餅つき」はスタートの合図を待つばかりだった。 このイベント…
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