【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

厚さ、寒さも彼岸まで!

阿寒に戻ったら、雪が掻き消えていた。
つい10日ほど前まで厚い雪と氷に
覆われていたのが嘘みたいだ。
オレが上京中に大雨が降ったのだそうだ。
例年、彼岸近くにドサッと大雪が来てそれが合図の如く、
冬が終わるのだそうだが、「今年はこの大雨でお終い!」と同居人。
翌朝早起きして、庭に出てみる。気温0度。温かい!
雪景色じゃない庭を見るのは3ヶ月ぶりだ。
厳寒の間は冬篭りしてた近所の人もまるでどこからか
ワラワラと湧いてきたように道を歩いてる。
やはり、春はいいなあ。
エネルギーに満ちてる。嬉しい。
家の影に少し残雪があったので、長靴で掘ってみる。
すると、おやおや、少しだが青い芽が出始めてる。
・堅雪やすでに季節は動きけり
さあ、庭の手入れや山仕事、そしてウォーキング・・・
忙しくなるぞお!