【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 ほとんどビョーキ・・・

こうなればもはや病膏肓に入るの類だ。
何気なく時計の温度を見てたら、脳がまた反応し始めたのである。
「ソッチへ行っちゃイケナイ!ダメ、ダメ」と理性が言う。だが、感情は「でもどうしてもやりたいんだよ」と反抗する。葛藤すること30分。ついに感情が理性に勝っちゃった。

時計を表に持ち出す。そしてカシャ!今回は1並び。温度はまたしても間に合わなかった。
なぜ、自分の脳はゾロメにこだわるのか?よく分からない。
もしかしたら中毒みたいなものなのかも知れない。
時計のゾロメに気がつくと、脳はそれ一色、他のことが考えられなくなってしまう。しかも、それはデジタル時計表示、つまり時間に限られてる。
「ゾロメ時間依存症候群かぁ」・・・それにしても、変なものに取り付かれたなぁ。