【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

光の春!

3月に入って明らかに日が長くなった。
釧路の今日の日の出は5:46、日の入りは17:21。冬至周辺と比べると2時間30分は日が長くなってる。当然、体感日長時間はもっと長く感じるはずだ。
朝7:55、毎日楽しみにしてる番組がある。NHK「おはよう北海道」に出てくる「菅井貴子」の天気予報である。
画面に登場する彼女の顔はいつもニコニコ、笑い顔。もっと言えばそういう顔のつくりになっている。
彼女の笑顔を見るだけで脳内に“やる気ホルモン=ドーパミン”や“満足ホルモン=βエンドルフィン”などが大量発生し、一日の始まりが実に幸せに、いわゆる「元気をもらう」情況になるのである。
こうなるともはや人知を超えた才能と言っていい。

(“光の春”となった舌辛川。心なしか、水音が柔らかだ)
毎朝「元気をもらってる」うちに、彼女の別の才能に気がついた。独特の言い回しを使うことだ。例えば今朝の全道予報。
日本海には“雪雲工場”があって、“しっかりした雪雲を次々に製造”しているので、北海道の日本海側は、大雪になりそうです。道東太平洋側では平年に比べて3℃〜6℃低めですが、日差しが強く、“光の春”となりそうです』
なるほど、“光の春”かぁ。いやぁ、昨日ウォーキング途中に見た舌辛川(したからがわ)は、まさしくそのとおりだった。う〜む、表現力もなかなかだ。天がいくつも才を与えたもうヤツもいるんだなぁ・・。
皆さん、毎朝この「元気をもらう」ためには、北海道に移住せんとならんですぞ。
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