【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

タンポポ!

やはり春は黄色である。福寿草もそうだったが、黄色い花を見ると何故かホッとするのは自分だけじゃあるまい。
タンポポが咲いた!今年は平年よりも5日ほど早いと長老は言う。「雪が少なかった分、寒かったからなぁ。そういう年は、早いんだ」。

(コンクリートの瓦礫の中から力強く黄色のエネルギーが・・)
「もしや」と思い、去年見つけたミズバショウのスポットへも行ってみた。
咲いてる、咲いてる、こちらも酷寒を凌いで去年よりも多くの花をつけてる。もしかしたら冬が厳しいほど、植物は逞しくなるのかもしれない。

(ヤチボウズの合間から顔を覗かせたミズバショウ
連休中、ボランティア希望の申込者が殺到したという。中には受け入れ制限せざるを得なかった自治体もある。希望通り石巻での後片付けに参加した若い女の子は、「片付けに来てくれてありがとう、という言葉を聞いてもっと、もっとやりたいと思った」と言った。

この大震災という極寒の日々を乗り超えた時、もしかしたら日本は物凄く変わるかもしれない。
そんな光が見える言葉だった。日本は捨てたもんじゃない!若者は捨てたもんじゃない!
それにしても政治家たちは、何をウロチョロしてるのか?そして年寄り達は?
と、歯軋りしながら…写真など撮ってる自身に、気がついた。己に喝!
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