【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

仮設住宅!

東日本大震災仮設住宅建設は遅々として進んでないらしいが、一方、完成した住宅には続々と入居が始まっているらしい。まずは、よかったと申し上げたい。
よく「衣食住」というが、生活の重要度から言えば間違いなく「食住衣」である。その意味では、少し光も見えてきたのかもしれない。
近所を歩いていたら誰が架けたのだろう、林の中に仮設住宅(と言っていいかどうか?)を見つけた。鳥の巣箱である。それなりに凝ってる造りである。
2,3日注意して観察してたが、入居者及び入居希望者ははないようだ。とはいえ、製作者が一生懸命汗を流して架けたその巣箱を見てると、巣箱にかける思いが伝わってきて、何だかホンワカ暖かい気持になってきた。
努力は報われなくても、きっとそのうちいい事あるさ。震災のボランティアと同じさ。きっと神様が見てるに違いない。

ところで、写真の鳥、何鳥だか分かりますか?雀じゃない、ヒヨドリじゃない、とは思うけど、どなたか知ってる方、教えていただけません?
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