【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

信州の秋!

小布施にいる。稔りの秋である。土まで美味そうに見えるからフシギだ。
カメラを持ってこなかったので、従兄弟のを借りて、小布施、実りの秋をお裾分けしたい。散策した。実にプレンティな秋である。

(町中を赤く染めるリンゴ。実は100年近くになる基盤産業だ)

[最近、ワイン用ブドウが有力新興産業として注目を浴びてる!)

(小布施は何と言っても栗だ!天領として幕府に栗を献上していた!)

この風景を見てると体の心が解きほぐされていくような安心感を感じる。これが郷土愛というものなのだろう。だが、被災地では「生まれ育った土地を離れたくない」という郷土愛が復興の妨げになってるという。移住を拒むケースが多いのだと言う。
う〜む、人間は何と複雑な生き物なんだろう。
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