毎年、オリンピックもサッカーワールド杯も及びもつかない世界最大のイベントがある。
そう、クリスマスだ。今日24日は、世界中の街や村にクリスマス･ソングが溢れ、人々はクリスマス一色に染まる。たとえ雪のない南半球に於いても、だ。
因みに世界中で流れるクリスマス･ソングは、どれくらいの数があるんだろう？
(朝7:00撮影、ホワイト･クリスマスがブルー･クリスマスになっちゃった）
チョッと調べてみたら、賛美歌のクリスマスキャロル、お馴染みの♪ジングル・ベル♪や“聖夜”“赤鼻のトナカイ”、さらには“White Christmas”などのいわゆるクリスマス･ソングだけで33曲。
ポピュラーに至っては「あ行」だけで60曲あった。オリンピックもサッカーも太刀打ちできないのは当たり前だ。
阿寒では昨日24cmの積雪があった。今日は一面真っ白い雪で覆われてる。今夜は文字通りの“White Cristmas”、まるで橇に乗ったサンタが鈴を鳴らしてきそうである。
♪White Shristmas♪は、映画のタイトルと同名の曲。1942年、ビング・クロスビーが歌って大ヒットした。以来、クリスマスには欠かせない名曲になっている。
（サンタは車には乗ってこない。サンタに抱く子供の夢は今も変わらない）
一方、♪White Christmas♪には及ばないが、♪Blue Christmas♪と言う名曲もある。コチラは1957年に“エルビス・プレスリー”がリバイバル曲として歌ってヒットした、カントリーの名曲である。一人で過ごすクリスマスのブルーな気分を歌った。
白と青、どちらもいい歌だ！クリスマスには欠かせない！今夜はユックリ両方味わうことにしよう！
皆さん、ことしもいろいろあったでしょうが･･･ともかく“Merry Christmas！”
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