※列島は東西南北、春嵐に襲われてるようだ。道東では昨日も雪だった。「春眠暁を覚えず」どころの話じゃない。気候のせいで、実に眠りの質が悪い！いや、加齢のせいかもしれない。ともかく、かつては当たり前だった“爆睡”は、もはや夢の夢である。
※若き頃の輝かしい目覚めや、熟睡感を取り戻す方法はないものか？そんなことを考えてた矢先に一冊の本が目に止まった。写真の「8時間睡眠のウソ」〜日本人の眠り、8つの新常識〜。
※三島和夫（国立精神・神経医療センター部）と川端裕人（文筆家）の共著（日経BP社刊）である。書中には「深い睡眠が良い睡眠とは限らない」「不眠＝不眠症ではない」「世界一短い日本人の睡眠時間」など、これまでの常識を打ち破る新発見や研究成果が書かれてた。
※ベッドの中で読み進むうちに、いつの間にか睡眠の波間に引き込まれて深〜い海中へ。目覚めたのはスタンドを点けっぱなしの翌朝6:00だった。何と爆睡8時間！う〜む、この本はどうやら、強力な睡眠薬だったようだ…。深く感謝！です。
