【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 冬籠り準備!

※10月15日、雌阿寒岳が初冠雪した。冬将軍が半年ぶりに進軍を始めたようだ。住民はそろそろ冬タイヤに履き替えたり、除雪機の整備をしたり・・・何よりも将軍を迎え撃つ心構えを脳に言い聞かせたりして・・・冬籠りの準備が始まる。

※モチロン準備に怠りないのは、人間だけじゃない。「町内イチバン」、と言われるモミジも、今年は少し早く準備を始めた。将軍様ご到着までの束の間、体力を振り絞って赤く染まり、やがて休眠に向かう。

※冬籠りは人を思索的にする・・・だろうか?いや、多分季節が通り過ぎるのを待つだけだろう!敗戦と言う厳寒期があったにも拘わらず、季節が変われば再び「憲法9条改正」を密かに画策する不遜が芽を出してくるのだから…。思索的とは程遠い。やれやれ。


★そうそう、今日10月20日は、実は移住記念日。8周年になります。8年前の今日は暑かった。テントウムシが大量発生してました。コーフンしてたせいか、あらゆることをチョー鮮明に覚えてます。それにしても月日の経つのは早い!改めて実感してます。