【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「バリサン」

※数十年前、「バンド用語」を人前で臆面もなく使ってた。「ナオン」とか「パツン」などだ。今から思えば、若者特有のイキガリや、音楽を演ってる優越意識があったのかもしれない。穴がったら入りたい。ただ、現代の若者も同じなのかもしれない。

 

(40cmほどの雑草が5分刈に。やはり坊主は気持ちがいい)

 

※最近の若者たちが話すコトバは「?、?、?、」ばかりだ。表題の「バリサン」。何か分かるっ?っと聞かれて「・・・」。「タイパ」は?これも「・・・」。答えが出ない。姪の娘が教えてくれた。「バリサン」は「バリカン3ミリ」。何だ3分刈のことか。

 

(庭もどきも、さっぱりした)

 

※『じゃあ「タイパ」は?』『「タイのパン」』と答えると、『ブブーッ!“タイムパフォーマンス”だよ。今流行の時短』。そうかぁ、「コスパ」の類の略語なんだナ。なるほど。じゃぁ、今年最後の草を刈ったウチの庭は「シュウカリ」ってところか?

 

(山側もスッキリ)

※ついでに、ロシアのウクライナ侵攻は?「プーセン」(プーチンの戦争)。「4州の併合」は「プーヘイ」(プ―チンの併合)(バンド用語じゃ「屁」を「プーヘ」という)。「核の脅し」は「プーオドシ」。ならずものロシアを「ナラシア」・・・。

 

(2階の窓からもきれいになった庭が。キキちゃんたちも昼寝ができないだろう)

 

※ついでにキシダは、言われてるように「ケントウシ」。「アベノシタ」。「トーイツクズレ」・・・「バリサン」にはとても追いつかない。誰かもっと面白いの、考えてくれませんか?