【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「氷点下予報」

※5月末、朝晩は寒い日が続いた。気象予報士はサラリと言った。「道東・オホーツク地方は、明日の朝、4月上旬並みに冷え込みそうです。所によっては遅霜、氷点下のところも出てくるかもしれません」。案の定、阿寒は最低気温2℃。東京の真冬並みだ。

(6月になっても外気が冷たいため、朝には窓に大量の結露が)

(でも、昼間は中学生たちが強い紫外線を浴びて野球練習)

 

※何といっても、1日の寒暖差がスゴカッタ!阿寒湖寄りの西徹別じゃ、何と30℃近くあったそうな。遅霜に野菜が黒焼けしたと農家は嘆く。「天気はどもならん」。だが、天候じゃなく、人間が原因で「氷点下」が予報されてる国がある。アメリカだ。

 

(すでに殆どが葉になってたけれど、遅めのタラノメを見つけた)

 

※「ドナルド・トランプ(前大統領)の不倫口止め料記録改ざん裁判で、34件の罪状すべての「Gilty」(有罪)評決が下された。歴代大統領では史上初めての怪挙、醜聞、汚点、だという。アメリカからやってきた芸人の「パックン」は、鋭く指摘する。

 

(ハイマツも氷点下予報の中、太陽の恵みを享受する)

 

※「メディアは、前大統領と持ち上げるけど彼は『有罪者』ですよ。有罪者トランプと呼ぶべきです。プライムニュースのMCなどは「前」さえ忘れて「トランプ大統領」と連呼する。日本では誰でも起訴されると「さん」付けせず、呼び捨てにするでしょ?」

 

アメリカの憲法では、収監されても獄中から大統領に立候補し、当選すれば大統領になれるという。『罪人が大統領』?そりゃ酷いっ!もしそんなことになったら、「真夏に氷点下」、「真冬に真夏日」、メチャクチャだっ!・・米国民よ、眼を醒ませっ!