【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 [釧路湿原美術館第3弾!]

※モーレツな暑さが続く東日本、西日本の皆さま、「残暑」ならぬ「猛暑」お見舞い申し上げます。もう「処暑」なのにまだまだ続く晴れマーク予報に、ウンザリなさってる方も多いことでしょう。
※そこで、8月に入っても真夏日が1日もなかった(多分)涼し〜い釧路湿原から、一陣の涼風をお届けします。湿原の画家「佐々木栄松(ささきえいしょう)」の「エゾ鹿の沢」。阿寒の山奥の心象風景です。阿寒から吹き出す冷気で暑さを凌いで頂ければさいわいです。

(天空の雲がそのまま雪塊のように繋がる沢の下方には、餌を求めるエゾシカの群が描かれている)