※もうすぐ彼岸の入り。北海道は急に寒くなった。稚内の朝の気温は2.4℃だったという。(釧路でも10℃程だった)。東京の真冬並みだ。今年本州で多発する猛暑日を他所に、北海道(釧路)では「暑さは彼岸まで」に変化無し。半ズボンの出番はもうないだろう。
(湿原の画家「佐々木栄松」画伯描 タイトル『湿原の夜』釧路湿原美術館蔵。下記俳句と呼応する)
※「お彼岸」は、サンスクリット語で「悟りの世界」を意味する 言葉。人間の煩悩のない世界のこと--極楽浄土を指してるという。春分・秋分の日を中日とした前後7日間がその期間。皮肉にもその期間に 、最も煩悩の多い人達の総裁・代表選が展開される。
(二番草を刈った直後の牧草ロール。刈り取り機が吐き出したウンチのようだ。早くも冬の足音)
※「虫の夜の星空に浮く地球かな (大峯あきら)」
こんな俳句を見つけた。阿寒では、はや虫の音が集いてる。本州でも2週間後位には、秋の虫達が美声を張り上げてることだろう。新総裁・新代表には、是非とも日本社会の迷いや苦しみの素を除去、極楽浄土(人類の「悲願」だ!)へと導いて貰いたいもんだ。