【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

拝啓 気象庁殿

毎日の天気予報、お疲れ様です。
お陰さまでコチラ阿寒は、この何日か予報どおり最低気温が−20度以下、最高気温が0℃以下の真冬日が続きます。
裏のハコヤナギの木に打ち付けてある寒暖計でも、今朝は−24℃(2月5日7:12am)を記録しました。
釧路市の観測拠点より、4℃低かったことになります。
去年一月の記録的な暖かさから一転、今年の冷え込みはスゴイ!昨日は釧路でも−22.1℃と7年ぶりに−20℃を下回ったようですね。毎日来るキタキツネも、心なしかショボショボしてます。

ところで今日は、ず〜っと疑問に思っていたことを質問させていただきます。気温による一日の呼び方についてです。
夏には、「夏日」、「真夏日」、「猛暑日」、「熱帯夜」など、気温による一日の呼び方がいろいろあります。
でも冬は、最低気温が0℃を下回る「冬日」と、最高気温が0℃以下の「真冬日」しかありません。どうしてなんでしょう?
少し夏を優遇しすぎてはいませんか?それともナンデスカ、「本来、日本は亜熱帯気候で南方民族が多いから」とか、「実はね、南から拓けてきたから」とか、別の理由があるからなんでしょうか?
それじゃ、冬に対する差別じゃないですか。もう少し冬にも名誉を与えてあげるべきです。

例えば、最低気温が−10℃以下で最高気温が−5℃以下の日は「厳寒日」、
最低気温が−20℃以下で最高気温が−10℃以下の日を「極寒日」、
最低気温が−30℃以下の日は「冷凍日」など、いろいろな呼び方を付けてあげてもいいんじゃないでしょうか?
呼び方は募集すればいい。「クールビズ」のようなシャレた言い方や面白い呼び方が集まるかもしれない。
さて、さて、さて、さて、回答や如何に?