【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

植物の体内環境!

ホンの3週間前に芽を出したばかりだった水仙が満開になった。驚くばかりの成長スピードである。

そういえば数日前にはまだ小さな緑の葉っぱだったタンポポも一斉に黄色い花をつけ始めた。
阿寒は、寒かったり、暑かったり。最高気温が6℃ぐらいの日もあれば、20℃を上回る日もある。
人間は、ジャンバーを着込んだりティーシャツになったりと忙しい限りだが、植物は着実に春が来たのを知っている。
調べれば分ることだろうが、それにしても植物の体内環境はどうなってるのだろう。体内のどこで温度を感じ、どこから芽を出せ!花を咲かせよ!と指令が行くのだろうか。コチラのシクミにもオドロキを覚える。

まぁ、狂い咲きと言う言葉もあるぐらいだからそれほど精緻なものじゃないのだろうが、おおむね季節はこうして巡っていく。
遅ればせながら、ジャガイモを義弟に手伝ってもらいながらかなり正式に植えた。豆やカボチャも植える積りである。今年は鹿に食べられぬよう、囲いをつくろう!
今年は総じて春が遅いと言われてる。水仙には元気付けらるが、「桜はまだかいな〜」の状態である。
春の完成には桜を待つのみ、と言った昨今だ。