【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 名水ウォーター・ビジネス!

「東京は世界有数のウォーター・ビジネスの街だ」大先輩は誇らしげに言った。
「東京の水は世界一美味しい水として売り出してますからね」。そう応えると大先輩はニヤリと笑った。「うん、銀座、赤坂、新宿、池袋、みんなウォーター・ビジネス・・・“水商売”で溢れてる!」

駄洒落はともかく、世界はいま、水資源問題に直面してる。
異常旱魃による作物不作、深刻な水質汚染、砂漠化、井戸の枯渇、地下水位の低下・・・水資源が経済や、すべての生物の生命を脅かしてると言ってもいい。
このまま放っておくと近い将来、中国、中東、アフリカなどを中心に“水戦争”だって起きかねない。
エコビジネス同様、本来のウォーター・ビジネスは、人類の将来を左右する重要な問題を占めるに至るってる。

だが、阿寒シェル鉱山(←クリック)内にふんだんに湧出する水は、そんな不安をフッと忘れさせてくれる。
この水は、北海道釧路保健所の水質基準に適合することは当然、北海道立衛生研究所の「ミネラルウォーター類の製造基準における原水の基準」をもクリアしてる。
それどころか、調査会社による水質分析結果においては、「健康な水」「美味しい水」と判断された。
水質分析結果表は、現在大手の水メーカーなどから販売されてる多くの水と比較して、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなど、多くの成分で優れてることを物語る。

ことにカルシウムにおいては、フランスのPerrierやEvianまではいかないが、国内では突出して多い。
これは、タカハシホタテの化石の層を潜り抜けてきたせいだろうか?
汲んで来た水で焼酎を割って飲んでみた。美味い!甘い!再び200万年前のタイムトラベルが蘇ってきた。
誰か、この「健康水」で“ウォーター・ビジネス”をやってみる人、おらんかなぁ・・・。