【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

“愛すランド!”

いよいよやって来た。今季初めての積雪だ。7〜8cm。湿った重い雪だ。これから4ヶ月は、“アイスランド”状態に突入する。いやはや・・・。
だが、溜息ついてばかりはいられない。何とか厳冬を楽しむテはないか?

(オンコ(イチイ)の木に降り積もった雪、去年より5日遅い)
雪を掻きながらふと、思いついた。「“アイスランド”は、“愛すランド”ともじれるじゃないか!」“愛すランド・阿寒”。ふ〜む、こりゃいいかもしれない。
「“アイスランド”が“愛すランド”になりゃ、少しゃホンワカしてきそうだ!」
冬を天の恵み、天恵と思えば、それはそれで新しい発見もあろうというものだ。

そう言えば、今月に入ってタンチョウの給餌も始まった。またタンチョウとオジロワシのバトルが見れる。
キツネやエゾシカなど、野生の痕跡も夏より遥かに濃厚だし、自然に囲まれた贅沢な暮らしをしてるじゃないか。スキー場だってすぐそばだ・・・。
言葉の力は大きい。雪掻きの腕に少し力が戻ってきた。
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