※裏に自生してる薄気味悪い木がある。毎年今頃になると葉に赤い虫が無数に着くのである。樹高1mぐらいの時は近寄らなければ済んだ。が、最近は樹高4m、枝ぶりもすこぶる良くなった。虫も無数だ。駆除剪定せぬ訳にはいくまい。
※鋸を持って近づいて、初めて赤い虫を観察したら……何と虫じゃない。どうやら葉の一部みたいなんである。えぇ?突然変異で葉っぱに奇形が生じた?それともなんかの奇病?いや、驚異的な成長なのに病気なんてオカシイ!
※検索エンジンで「葉に花が咲く植物」という項目を見つけた。「ハナイカダ」(ヨメノナミダ)、とあった。だがその写真には、葉の中心付近に淡い緑色のニキビのようなものが写っており、ウチの木とは似て非なるものだ。
※「ハナイカダ」じゃないとしたら、何処の誰兵衛なんだろう?♪この木ナンの木、気になる木〜♪である。いやはや、ナマケモンにとっては七面倒くさい宿題を背負い込んじまった…。