【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「第7波は?」

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            (枯れ木に咲く霧氷の華)

 

※冬将軍が猛威を振るってる。ことに日本海側は「観測史上初の大雪」などの文字が目立つ。道東でも最低気温が連日-20℃近辺。真冬日が続いてる。加えてオミクロンの脅威にも晒されている。どうして、この時期に、このタイミングで・・・?

 

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アスファルトにポツポツ見える白い点は、神秘的に降るダイヤモンドダスト

 

※小山内恵美子著「有縁無縁」(すばる2月号)で、『ウイルスは「話、食べ、歌う」という人間の根源的交わりを断とうとしてるかのようだ。しかし、完全に断たれればウイルスも自身も滅ぶ」という。奴らは宿主が滅ぶ前に他に感染しなけりゃならない!

 

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          (窓の反射光が雪をライトアップする)

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(分りにくいが枝野先にポツポツ白く、霧氷が溶けて水滴になった水が)

 

※では、ウイルスは生物なのか?生物の定義は①体が幕で仕切られてる➁代謝を行う③子孫を残す。と言うことだそうだ。奴らはこれに当てはまらない。が、意識(悪意)をもって人間を責めているようにも思える(自分も滅びるのを覚悟で・・・)

 

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             (日差しのままに溶ける新雪

 

北京オリンピックが始まった。本来なら世界中が熱狂の渦に巻き込まれてもいい筈だが、お祭り騒ぎの裏で起こるロシアのウクライナ侵攻の脅威が気になる。どうして期を同じうして、こんなことになるんだろう。まるで、人類絶滅への挑戦のようだ。

 

※「ヒト」(サピエンス)は協力することで進化してきたという。(歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ)。が、オミクロンはすでに「非協力」による分断という「第7波」を狙ってるんじゃないか?コロナ>ヒト、の「宇宙大戦」を謀ってるんじゃないか?

 

 

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★オミクロンに意思があるという妄想がある。この妄想、冬将軍と生物及び非生物の隙間にいるようなオミクロンのせいかも。連日、真冬日にすっぽりと覆われ、思考が凍結状態になったせいかも。いずれにせよ、「あと1か月、1か月のガマンだ!」

・飯三度雪搔き三度ひと日過ぐ