【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「‟トランプゲーム”に、負けはない」

※阿寒は、昨日朝ついに-2.5℃に冷え込んだ。冬将軍の先発隊だ。寒い。が、政治の世界は熱気を孕んでる。釧路は何しろ衆院選と市長選のダブル選挙。海外では米大統領選が炎上してる。釧路は誰が新市長になるのか?ハリスとトランプはどちらが勝つのか?

 

※だが通所リハビリ施設で盛り上がるのは市長選や大統領選じゃなく「トランプ」ゲーム。「ババ抜き」ならぬ「ジジ抜き」だ。ジョーカー+任意のカードを一枚外す。それが何かは誰も知らない。最後にカードを持ってた者が「ジジ」で、負けというワケだ。

 

(罪人トランプが狙うもの)

 

※恥ずかしながら、こんなゲームの仕方があるとは知らなかった。アメリカ人リベラル派が日本語訳を知れば、ニヤリと笑うんじゃないだろうか。もう少し前に知りたかった。『トランプのジジ抜き』・・・お笑い芸人の「ネタ」としても結構いけそうっ!



※あるTV番組で元外交官が解説してた。『トランプは、絶対に負けません。勝てば勝利宣言、勝てなきゃ「負けを認めない』・・トランプゲームで「ジジ」になっても負けはなし。場合によっちゃ震度10の「アメリカン・トラフ」の震源地になるかもしれない。

(行政センター前の恒例の紅葉。今年はあまりきれいじゃない)

 

※やれやれ、世界も厄介な問題を抱えたものだ。殺人者が独裁を振るい、国際手配を受けた人物が進める戦争を支持する。犯罪者をトップと仰ぐ・・世界分断、破滅論が現実味を帯びてきた。さて日本はどうする?何しろ‟トランプゲーム”に、負けはないのだ。