※雨が降り始めたようだ。「おかしいな、天気予報じゃ星空だったのに」・・・移住1年目、急に寒くなった夜中の話だ。「サラ、サラ、サラ」。雨の音は間断なく続く。「一雨一度」（ひと雨ごとに気温が１度下がる）かぁ。「明日は寒くなるっ！」
※翌朝窓を開けて仰天した。雨の痕跡は無いのに裏山の樹々が、丸坊主になってたのである。「一夜にして白髪」みたいだ！一斉に散った！。雨音に聞こえたのは「落葉降る音」だったのだ！北の大地、冬将軍進軍の速さを身を持って知った瞬間だった。
（毎年、ある日突然、山肌が見えるようになり冬木立になる）
※14回目の晩秋となれば、「落葉が降る音」を雨音と聞き間違えることはない！ただ、その音は毎年、来るべき冬に向かって覚悟を促す音だ。ことに今年はコロナとインフルエンザのダブルパンデミックにも覚悟を促す音だ！う～む、覚悟するしかないっ！
※米大統領選が終わった。トランプは「一斉落葉の音」を聞かなかったんだろうか？もしくは耳を塞いでるんだろうか？もっとも負けを認めると逮捕劇もありうるからね。覚悟ができないんだろう。そう言えば、コロナでの経済悪化も覚悟できなかった！
（もう1か月も1本だけで生き抜く覚悟を続けてる。トランプと違いコチラは美しい）
※リーダーの言葉や振る舞いが国民に与える影響は大きい。現にトランプは、国民に怒りと分断をばら撒き、嘘と差別を煽ってきた（シンゾーも同様だ）。こんな奴に世界はあと4年も牛耳られないでよかった。ただ日本は別だ。「スカ」を引いちゃった！
