【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

左利きのカラス

動物にも血液型はあるはずだ。
それと同時に、利き手や利き足もあるはずだ。
庭に毎日、それも何回も来るカラスがいる。
どこかで捕ってきた餌を当家の庭で食べるのを日課としている。
それどころか、水浴びしたり、庭の木に餌を隠したりしている。
自宅と思っているのだろうか。
ところで、このカラスほかのカラスとは違和感がある。
地面をピョンピョン跳ねる際、左足が軸足となっているのだ。
見る限り、ほかのカラスは右足が軸足である。
と言うことはこのカラスは左利き?
どうやら左利きを理由にイジメにあって、
仲間外れにされた、離れガラスに違いない。
そういえばどこやらほかのカラスに比べて、元気がない。
人間社会にあることは、動物界にも間違いなくある。
このカラスにサウスクロウと名づけた。
まあ、庭ぐらい提供するから、苦労するなよ!