【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

変化あり、変化なし!

半年振りに小布施にいる。大きな変化があった。かつての大地主の屋敷の解体工事が進んでる。
町のの中心部である。外部資本の店舗ができるのだそうだ。半年前には、その正面の薬屋が、これは地元資本だが、栗菓子メーカーの第二店舗として生まれ変わってた。
スクラップ&ビルトの典型なのかもしれない。つまりは生まれ変わるエネルギーがあるということだ。

日本経済も、地域も疲弊していく中で、こういう地域もある。
だが、町が大きく変貌していくにもかかわらず、人は相変わらず大して変わっちゃいなかった。
いや、本当は大いに変わっているのだけど、それを見たくなかったのかもしれない。
今日からは再び東京だ。羽田国際空港の開港で、モノレールの線路が大きく変わっていたが、どれだけの人がその変化に反応しているだろう。会う人はたくさんいる。