【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 「オンナの一生」

※1944年9月、女系家族8人の疎開先で一人の男児が生まれた。男児はその後幼児期5年間を、女家族8人と母親が始めた洋裁教室の中で、たった一人の「オトコ」として育った。
※おかげで男児は「女」の偉大さと「女」の感性を肌で感じることになる。その偉大さを25年ほど前、「日経マスターズ」という雑誌に「オンナの一生」というタイトルで書いたことがある。

(早くも花開いたエゾツツジ。楚々として確かに「エゾ」の名が似合う」
※『日本語ブームの中、試しに「オンナの一生」を女編の漢字で追ってみよう――「妙」なことに女は男より少ない数しか生まれない。「始め」から男より強いのだ。生来強者の女が「妹」として生まれたとしよう。

彼女は2〜3年のうちに愛苦しい「娘」へと成長。下の子が生まれれば優しい「姉」となる。三人寄れば「姦しい」時期を過ぎ年ごろになると「好き」な男ができるのが相場だ。彼女は「妖しい」魅力を振りまいて「婚姻」の議を結ぶ。

(やはり花は「男」のイメージじゃない。どうしても「女」のものとしか思えない)
※「嫁」いで「妻」に納まるのである。かつてそれは「嬉」しい人生体験だった。そして「妊娠」。一人の「姫」を産み、母親となる。問題はそこからである。
夫のきょうだいには「姪」も生まれ、子供も「結婚」。あっという間に「姑」となりすぐに「婆ちゃん」に。こうなれば「主婦」の場を手放すしかない。「媚」を売っても無駄、「嫌味」を言っても無視。すでに家は「嫁」の世代に代替わりしたのである。救いは孫の「媒介」。

(春の到来を鮮やかに演出してくれるレンギョウ
だが「努力」しても段々「姥」の立場に追い込まれ・・・』と記事は続くのだが、少子化についても語ってる。『憂国の士たる亭主に向かってかつて「お嬢」だったウチの「女帝」は言う。「いい男が少なくなったから、女が子供を産まないのよ、ウチの姪は別だけど・・」

(開花予想は11日だがウチじゃ5日早く開花。ソメイヨシノより遥かに短い命・・)
※今から見れば状況設定が古く、次代錯誤が多いかもしれない。が、言いたかったのは「男にはこんなにドラマチックな一生はない。漢字にもこれほどの多様性はない。やはり太古の昔、卑弥呼の時代から”女は偉大!”だったのだ。動物でも♂を選ぶのは圧倒的に♀だ。

※もしかしたら、セクハラ問題で暴言、失言を続けるヒョットコ副総理も福田元事務次官も、男社会しか知らないらしい。知識はあるけど、生物の論理を知らない、というわけだっ!それは、ある意味で人間として、「バカ」と言うことになる。生物学の勉強を一からやり直したほうがいいっ!