【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「蛇穴に入る」

 

※「気持ちが悪い」という人も多いだろうが、実は歴とした秋の季語。【夏の間活動していた蛇は、晩秋になると穴に入って冬眠する:傍題秋の蛇】(角川学芸出版編 俳句歳時記 秋編)。

というワケで当地はもう冬の入り口。氷点下の日もあり、峠では雪が降る。

 

※・穴に入る蛇あかあかとかがやけり (沢木欣一)。

 

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というわけで、今週は冬一歩手前の風景をチョッとだけお届けします。キノコ、紅葉・・・ウレシイような、寂しいような。

 

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(ツチスギタケ。家の周りに山ほど生えるが、残念ながら「食?」)

 

・冬はまた夏がましじゃといいにけり そんな俳句もありました。

 

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(高級食材 ハタケシメジ。出汁にも、吸い物にも。シイタケをはるかに超える)

 

当地じゃすでに、「蛇は穴に入ってる」ようです。というか、今年は一匹も見かけませんでした。自分が巣篭りしてたせいですかね。もしかしたら蛇も巣篭りしてたかも。コロナ陽性のトランプにも巣篭り、冬篭りして、大人しくしていて欲しいんだけど・・・