【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「希望の芽、膨らむっ!」

※ウレシイっ!自分としてはかなり必死に毎日水を遣り、牛糞と鶏糞を施肥した甲斐を実感するようになった。いやなに、オンコ(イチイ)の話だ。5月3日付け「希望の芽」で書いた「希望の芽」が、目に見えて膨らんできたのだ。

(5月3日時点での「希望の芽」)

(5月23日時点での「希望の芽」。同じ芽がこんなに膨らんだ)

 

※正直言って、瀕死状態からここまで回復するとは思わなかった。ダメ元、で始めたことだ。が、やってみるもんだ。オンコは見事に期待に応えてくれた。例年の20%以下の少雨の中でも必死に頑張ってくれた。ここまで来れば、多分、枯れはしないだろう。

 

(毎年、鯛が何匹も釣れたような剽軽な花で和ませてくれるタイツリソウ

 

タイツリソウも、例年の如く芽を出してくれた。ありがたい!太陽に感謝、時々しか降らぬ雨に感謝、地の滋養に感謝。記録的少雨も、冷たい東風も今となっては、緑の香りを運んでくる薫風が愛おしい限りだ。

 

(美しい一日の終わりもある。プーチンよ良心があるなら戦争の終わりを考えよ!)

 

※5月3日時点で、少しだけ「希望の芽」が出てたウクライナも、「芽」が以前より膨らんできたようだ。「マリウポリ」は陥落したが、東部戦線ではロシアを押し返してるという。とはいえ、アゾフスタリ製鉄所から投降した2800人近くの兵士の行方は心配だ。

 

 

※考えてみれば、ロシア侵攻時、専門家や政治家達は誰もこんな長期戦を予想しなかった。が、ウクライナ人たちの郷土を守る強い決意が世界を動かした。沈黙してたロシア人にも変化が見えるという。投降兵たちにみ恵みと薫風を!そしてプーチンに鉄槌を!