【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「プーチンの脳内地図」

(ウクライナ侵攻以来1年2か月。フクジュソウの領土拡大「福坊主」なら大歓迎だ。)

 

※河野克俊自衛隊元幕僚総長)は発言した。『プーチンにとってウクライナはロシアの一地方です。だから「ウクライナ戦争」は戦争じゃない。「特別軍事作戦」と呼ぶ。つまりは「内戦」というわけです』。「プライムニュース」(BSテレビ朝日での分析だ。

 

レンゲツツジに「脳内環境」はあるか?)

 

※どうやらプーチンはこのAI時代に、旧ソ連邦の地図を愛用してるらしい。専門家達はそれを「プーチンの脳内地図」と呼ぶ。折も折、プーチンの素顔をとらえた2018年製作のドキュメンタリー映画、「プーチンより愛をこめて」が21日から上映されてる。

 

シャクナゲもエゾヤマザクラもまだまだ開花は遠いが・・・)

 

 

※タイトルは勿論、スパイ映画007シリーズの「ロシアより愛をこめて」を皮肉ったもの。ビタリー・マンスリー監督がプーチンの新大統領就任一年間に密着、プーチンの素顔を映し撮ったという。そこではすでに、「プーチンの脳内地図」が覗けるらしい。

 

(堅い蕾が大きく膨らむのは何時?ウクライナの反転攻勢よりも前だろう)

 

※権力を握ってから独裁者に移行していく国が多くなった。そこには権力者それぞれの「脳内地図」があるんだろう。現時点で民主主義体制の国は、独裁国家専制国家よりはるかに少ないという。スーダンでも以前からの内戦が激化、危険な状況が続いてる。

 

※日本だって他人事じゃない。現に「旧大日本帝国地図」を愛用しようとした「アベの脳内地図」もあったじゃないか!地方選が終わった阿寒には静寂が戻った。権力闘争や独裁主義と無縁の植物を観てると、ホッとする。ロシア人が哀れに思えて仕方ない。