※答えは明快。YESだ。が、より広義に言えばNOだ。言うまでもなく『「光合成」は、葉緑素を持つ生物が光エネルギーを用いて炭水化物を合成すること』だ。だとしたら人間だって、猫だって、葉緑素を持たないだけで、光に依存して活動してるじゃないか?
(例年通りの夏紅葉。太陽のエネルギーに葉緑素の量が追い付かないことから起こるという)
※自分は昔から「人間は光合成する動物である」と公言して憚らなかった。理由は、雨の日は動きたくないし、気分が重い。身体も重いし、機嫌も悪い。しかも大半の人は雨の日を嫌う。これはもう、DNAに組み込まれた「植物同様の光合成効果」に違いない!
(クルルの「光合成」は見事だ。昼間得たエネルギーを夜寝るために使ってる)
※昆虫はどうか?これも、最近の観察で「光合成してるらしい」という仮説を立てられそうだ。と言うのも、毎日庭をはい回ってる蟻は、雨の日全く見かけないし、エゾハルゼミも雨の日は鳴かない。やはり他の生物同様、「光合成」してるに違いないっ!
(捕食者スパイダーマン。晴れの日は活発だが、雨の日は動かずにいる)
(曇り。獲物を感知して捉えるまで15秒。糸でぐるぐる巻きまで20秒。捕食者はプーチンよりすごいっ!)
※冷血人間と言われてるプーチンも当然「光合成」はしてるだろう。だが、彼の場合の「光合成」は「生産性を高めるための化学反応」とは違い、「捕食者的破壊者を煽るための化学反応」のようだ。「メルトダウン」が適切なのかもしれない。
最近の不眠症改善策では、寝起きの10分間、日差しを浴びることを推奨するDr.も多い。やはり「人間は光合成してる」のである。