【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 再生!

啓蟄である。各地から春の便りが届き始めてる。
阿寒でも桃の節句には10cm、5日にはドカ雪が降ったが、日脚は伸び始めた。啓蟄の今日は、去年の冬至から数えて74日目。丁度、去年10月7日の日の長さと同じだ。
と思ってたら、図らずも同日に撮ったホウズキの写真を見つけた。
ふ〜ん、この写真を撮ってからもう148日も経ったのかぁ。まさしく光陰矢の如し、そう、いまはもう再生の季節なんだ。
そうだ!一足早く縮んだ旧い皮を脱ぎ捨て、カラダと脳の再生に努めた方がいいかも知れない。
啓蟄」の「蟄」の字には、あたかも虫が土から這い出る様が描かれてる。そうそう、一足早いほうがいい。それでなくとも、他人よりテンポが遅いんだから・・・。