【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

“首長族”!

“背が高く、手足が長くて小顔”というのが現代の女子が憧れる体型のようだ。最近、ファッション誌やテレビ画面でそうした女子を盛んに見かけるようになった。
典型的なのがNHK渡邊佐和子アナや山岸舞彩(まい)スポーツキャスター。ふと気がついた。「彼女らは、背が高く小顔というだけじゃく首もやたらと長い」
女子の容姿をあげつらうのは失礼極まりないが、彼女達を勝手に“首長族”と呼ぶことにした。

(別に陽に顔を向けてるわけじゃないが2ヶ月で3mまで成長した)
学情報によるとホンモノの“首長族”は、タイとミャンマーの国境周辺に住む少数民族の女達のこと。
首に真鍮のリングを重ねて巻き、美人度を競うのだと言う。彼らには、首の長さが美人の最大条件になるらしい。
とはいえ実は、彼女らは本当に首が長くなってる訳じゃないらしい。
黄金色のリングを首に巻くことで、顎を上に上げ、肩を下に下げる・・・。つまり、小顔、なで肩の引き締め効果と言うことらしい。
だとしたら、本邦の“首長族”は、新人種かも知れぬ。価値観も自分とは随分違うんだろうなぁ。
拙宅のヒマワリは身の丈3mを超えた。先っぽに小さな黄色い花を着けている。「あれッ、こいつも小顔の“首長族”だ、参ったなぁ・・・」秋だ!
あ、女子アナの皆さん!“首長族”なんて呼んでごめんなさい。決して容姿をあげつらった訳じゃありません。秋は反省も多い・・・。
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