【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

ナニコレ珍二景!

▼足の捻挫、骨折から2週間たつが、まだ上手く歩けない。で、行きつくところ「アームチェア・サムシング」になる。つまりはこれまでの写真ストックを漂流するのが日課になった。

(幸せをもたらすという四葉のクローバー。トランプのクラブとダイアを重ねたみたい。09年の6月に撮影してた。何でこれを見逃してたのか分らないけど、何だか珍な光景ではある)
▼妙なもので、日時が経過すると妙な発見がある。今回は、「ナニコレ珍百景」というテレビ番組に投稿したくなる写真を見つけた(もっとも、他人が見れば、決して珍じゃない写真だと思う)。
▼ま、それはともかく、今までまったく見逃してた写真をめっけたのである。で、チョッとウレシクなってアップロードしてみた。

(ハコヤナギの露出した根の部分が、石を食べながら丸く膨らんでた。この写真、餌を一生懸命呑み込もうとしてるゾウガメのように見える。もしくはラッコのように見える人もいるかも。何だか、珍だ!)
▼人は、これまで通りの日常生活を続けられなくなると、モノの見方や価値観が変わるということを、身をもって体験してる。だが、これでまた歩けるようになると、「アームチェア」なんて、忘れちまうんだろうなぁ…。いやはや、人間、というより我が定見のなさも身をもって体験してる…。