【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 天邪鬼サバイバル!

※2日〜4日前にかけて、サハリン沖の爆弾低気圧のせいで、旭川地域の道北や札幌地域の道央じゃ、雪が積もった。が、道東じゃ降雪はなかったものの南からの強風が暴れまくった。山も平地もすっかり裸木になってしまった。皆身を堅くしてるだろう…。

※と思ったら大マチガイ!植物はしたたかである。何と、暖かめの風の中でタンポポやスミレが花を咲かせてたのである。季節も何もあったもんじゃない!ともかく、わずかでもサバイバルのチャンスがあれば、諦めない。困難に向かって突き進もうとするのである。

※世の中が枯葉色に染まり生命活動を一時休止する中、萌える者!何だか自然の壮絶さを見たような気がする。多分、人類にもそうした「天邪鬼プログラム」はセットされてるに違いない。いいぞ、いいぞ、先行きは困難だけど、ガンバレ!そんなエールを送りたくなった。

レンゲツツジの葉。何と艶っぽい)

レンゲツツジの蕾。今にも咲かんばかりだ)