【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 シジュウカラ語っ!

※先週月曜日から歩き始めた。するとシジュウカラが付纏ってくる。ウォーキング仲間が餌を与えてるからだ。手を差し出すと指に留まって「ツツピーツツピー」。「餌をおねだりしてるんだろうナ」…。
※と、思ってたら道新に面白い話が載ってた。ロシアの風刺作家「クロイフ」の寓話に、シジュウカラは「海に火を着けてみせる」などと大言壮語の代表のように描かれてるとした上で…、

シジュウカラに交じってコガラも付いてくる。シジュウカラは動きが早くて撮れなかった)
※『▼そのシジュウカラに、情報伝達能力があることが分った。鳴き声の「単語」を組み合わせて「文」をつくり、天敵に注意するよう仲間に促すそうだ。総合研究大学の研究員が発見した。
※▼すごいのは情報を受け取った仲間は語順まで聞き分けられることだ。「ジジジジ・ツピー」では反応がなくても、逆の「ピーツピ・ジジジ」になると、途端に警戒行動に出るとか。』

(あの鳴き声に文脈があるとは思いもしなかった。動物はすごい)
※さて、我々人間、ことに現政権は、言葉に対する正確な脳力を持ってるだろうか?国民を「なおざり」にし、国会や野党を「おざなり」にしてないか?そして国民も権力暴走を「おざなり」にしてないかっ!
シジュウカラの情報伝達能力は、他の動物、例えばイヌやネコの「情報伝達能力」を示唆してくれた。ましてや人間をや、である。「アベ組長」!有権者を「カバ」・・・じゃないッ、「バカ」にしないほうがいい。
★(男はシジュウカラ。女はゴジュウカラ政治屋の心の中は、みんなコガラ(小柄)…チョッと言葉遊びをしてみた)

★明後日は北海道新幹線が開業する!実は35年以上前、貫通まで残すところ4kmだった青函海底トンネルの切羽を取材したことがある。湿度100%、気温40℃の地獄のような地の底で、泥まみれになりながら黙々と作業を続けてたトンネルマンたちのことを思いだす。「メンテナンスさえ続ければ半永久的に壊れない!」そう断言した彼達。感慨深いッ!