【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

新年度、改変っ!


※4月である。ウチの裏山も新年度を迎えた。アイヌネギ(ギョウジャニンニク)の新入生が、今年も芽を出した。ゴジュウカラも初々しい鳴き声で餌をねだってる。TV各局も番組を総入れ替えしちゃった。


(左は4月5日、発芽2日目の赤ちゃんアイヌネギ。右は9日に撮影)
NHKは“知的番組”「クローズアップ現代」をクローズし「+」をくっつけたが、明らかに「−」になった。「報道ステーション」は未リスタート。どうなるか?代わりにヨシモト系番組が激増した。
※「TVは所詮エンターテインメント、ジャーナリズムじゃない」という原点帰りしたということか!それにしてはNHKの動きがヘンだっ!スポンサー付きじゃないのに…あ、そうか、スポンサーは政権かっ!

※そんなことを思ってたら「週刊ポスト」の見出し広告を見つけた。第一特集が『NHKニュース「秘密のルール」を暴露する』である。ヘッダーには『報道局員だけが知っている』とある。
※サブタイトルには“視聴者が前から変だなぁと思っていたあのこと”と補足があり、見出しは「●国会論戦ニュースは絶対に「政府答弁で占めること」「●NHKに都合の悪い委員会は「中継なし」さらに
※「●籾井会長に関する「モミ―ルール」「●保育園デモ、原発デモ、安保デモの「現場映像」に“鉄の掟”と興味をそそるワードが並ぶ。コリャ早速買ってこなけりゃっ!

※記事は多少の突っ込み不足を否めないが、「ナ〜ルホドッ!」と膝を打つ記述も多い。こうした目に見えぬ報道姿勢で世論は構築されるのか。メディアを委縮に追い込む「アベ組長」は万死に値するっ!






★4月8日、予約で行った病院も新年度だった。担当医師が人事異動で新しい医師に変わってた。「私は手が専門じゃないので、手の専門医師を紹介します。札幌から来る彼が、来週の金曜日診察しますので、来週予約を入れます」とのこと。じゃぁ、今週の予約は何だったんだっ!地域医療の実態を再確認した気がする。

★が、今回は早めに固定プロテクターを装着したおかげで、前回よりは回復が早めのようだ。ご心配いただいた皆さん、本当にありがとうございました!それと、今度の担当医は足の専門家で、これまで多数の医師から見離されてた足の小指の失敗手術痕を再診してくれるという。場合によっては再手術になるかもしれないが、これはこれでありがたい。歩く苦痛がなくなるかもしれない。世の中いろいろだ。

★ところで最近、沈黙するマスメディアに変わって週刊誌がひ弱ながらも、小さな牙を政権に向けてる。「巨大な権」に挑む「細いペン」。いいじゃないかぁ、せめてもの小さな応援をしたいっ!