※それにしても何だねぇ、植物も生き残ろうと必死なんだねぇ。多年草も毎年様相が違うもんねぇ。パンジーは数を減らしながら先祖返りしてスミレに戻り、タイツリソウも何とか芽を出す。オンコ(イチイ)は、余計な枝を枯らして新芽に次代を託す。
(今年もサバイバル、タイツリソウ)
※カエデ科の「ハウチワカエデ」が、両性花と雄花で繁殖するということは、昨日まで知らずにいた。雌雄同性株というのだそうだ。5~6月花がつき、果実もあるらしい。これも知らなかった。今年株というらしい。エゾヤマザクラだって負けてない。
(ハウチワカエデの花序)
※当然、動物はもっとスゴイ!野生動物番組を観ていれば、その熾烈さが哀しいほど身に迫ってくる。でも、人間のサバイバルは、そんなもんじゃない。自分が生き残るための、陰謀・策略・謀略は「超動物的」と言っていいだろうねぇ。ことに政治家だ。
(エゾヤマザクラのサクランボ)
※トランプ、プーチン、習近平、アベシンゾー・・・挙げればキリがない。ことにシンゾーは、【責任は私にあります。ご批判を真摯に受け止めて、今後二度と起こすことのないようにしっかりとやって行きます】を免罪符に、言葉だけで生き延びてきた。
(先祖帰りしたスミレ)
※ポストコロナが視野に入るいま、シンゾーのサバイバル術をしっかり検証すべき時だ。「コロナ禍」然り、「モリ・カケ」然り、「クロカワ」然り・・検証すべきことは山ほどある。「公文書」問題も然りだ。でなきゃ、生き残った我々が可哀想過ぎるっ!
(薫風に揺れるハコヤナギと残月)
※それにしても、コロナ政策が失敗したにもかかわらず欧米などに比べて死者が極端に少ない事実は、何を物語るんだろう?生活習慣や文化、清潔好き、お上に抗わないなど、いろいろな理由が考えられてるが、実はミステリーのままだと言う。
(お前も何十万代とサバイバルしてきたんだねぇ・・)
※不肖ワタクシは、過去2000年の歴史で発生した、いろいろな疫病を生き残るうちに獲得した遺伝的免疫があるんじゃないかと推測してる。あくまでも「推測」の話だが。ま、ボルソナロもトランプもそのあたりは、充分意識してるに違いない!!