【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「コロナ籠り・冬籠り」

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(極寒の日は連日彩雲が発生する。神秘的。湿原と水蒸気、太陽のコラボなのか)

 

※遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします。本日までの「巣籠り」は「冬籠り」の時間でもありました。というのも、年末から連続で20日ほど真冬日(一日の最高気温が零度以下)。つまり、20日間程は1回も気温が零度以上にならなかった!

 

※さらに、コロナ感染者の増加で他人との接触が憚れる。もはや「籠もる」ほか手段がなかったというワケです。では「巣籠り」・「冬籠り」の内容はどうだったのか?予定では大自然のを前に沈思黙考、多少哲学的な思索の日々になる筈だった。

 

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※が、現実は甘くない!コロナ感染者の爆発的な増加報道は、心をザワツクかせるし、何もしない政治にも腹が立つ!また、飛び石的な降雪・積雪・「雪搔き」は、喜寿直前の身のカラダに重くのしかかる!雪下ろしの事故多発にも胸が痛んだ。

 

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※年始のトランプ及びトランプ支持者たちの暴挙にゃ民主主義の終焉に恐怖を抱いたし、世界のコロナ感染者数の爆発的増加、さらには変異株のニュースにも脅威・・・ともかく哲学的思索なんてトンデモナイ!心ザワツク3週間になっちゃった。

 

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※思えば、心安らかだったのは、ニューイヤー駅伝と箱根を、例年のようにチビチビお屠蘇を飲りながら観戦した時間だけ。大自然の中で哲学的思索に耽るという「壮大な願い・計画」は残念ながら今年もチャラ、となったのであります。

 

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特別天然記念物タンチョウの親子が道路をゆったりと歩いてる。餌が少ない)

 

※ところで、今後はどうなるんだろう?日本だけじゃなく、世界中がコロナに振り回される一年であるのはマチガイない!接触・交流が進化の基幹だった人類。その基幹を分断するのが戦略のコロナっ!人類は、根本的な変化を強いられるのかもしれない。

 

★どうやら今日も大雪になりそうだ。やれやれ、また雪搔きかぁ。

・飯三度雪搔き三度一日過ぐ  ・・・にならなきゃいいけどなぁ。