【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

「トウが立つ」

※早くも「フキノトウ」が立ち始めた。実は、恥ずかしながら「蕗の薹」をず~と「蕗の塔」だと思ってた。ま、広辞苑には【「薹」(塔の意か)】とあるから、そんなに恥ずべきことじゃないかもしれないが、やはり、ちと、うすら寒い。

 

f:id:numapy:20210424153638j:plain

 

※その広辞苑には【「薹が立つ」:➀ 野菜などのとう(花茎)が伸びる。固くて食べられなくなるのほかに、➁年頃が過ぎる。盛りが過ぎる。時期が過ぎる】とある。

 

f:id:numapy:20210424154734j:plain

※また、他の辞書では【主に女性の、年季が入って瑞々しさ失われたさま、年頃を過ぎてしまった様子形容する表現】とまで言いきってる。なぜ【主に女性の】なのか?

 

 

広辞苑の解説に従えば、【さかりが過ぎる。時期が過ぎる】は、男だって同じことだ。男にあまり使わないのは、やはり男目線で植物を見てるということなんだろう。

 

f:id:numapy:20210424154935j:plain

(散歩中寄ってくるゴジュウカラ。そう、「男は五十から」が大切だよ!

 

 

※さて、三回目の緊急事態宣言が発出された。つい1か月前、二回目を解除した際には「絶対に三回目の発出をしてはならない!」と約束したんじゃなかったのか!「あの時は変異株がなかった」との嘘を、平気で口にするのは国賊ものと言っていいだろう!

 

 

※この一年数か月、専門家の意見を聞く耳持たず、何をやろうとしたのか?オリ・パラ開催ばかりを考えてたのか?オオイケ・コイケとの政争に明け暮れてたのか?流石に「スカ」「スカ」政権だ。「薹が立つ」どころか、「塔は腐った」だ。

 

f:id:numapy:20210424155053j:plain

(子供のヨモギの明日がシンパイだ)

 

★野暮用で、ゴールデンウイーク明けまで家を留守にします(旅行ではありません)。

2週間ほどブログもお休みです。5月中旬、またのご愛読をよろしくお願いします。