※久し振りに家に戻ると風景は一変してた。エゾヤマザクラは例年より１週間ほど早く咲き、枯草色だった原野は黄緑に。わずか10日ど不在だっただけなのに。例年、日毎の季節移ろいを実感してただけに、その変化スピードには改めて驚くばかりだ。
(庭のオオバナノエンレイソウ）
※春爛漫は、一方ではすでに初夏に移りつつある。が、一方じゃ当たり前のごとくに平地でも5℃の朝と同居してる・・・。これが繰り返される北海道の地政学的特徴。本州とは全く違う一面だといっていい。その一面を紹介したい。
※さて、北海道ではスッタモンダだの挙句、「緊急事態宣言」が発令された。主たる原因は「英国型変異株Ｎ105Y」の感染力と感染拡大スピードだという。北海道は、今回のコロナ禍において、いつも日本のアンテナショップになってるような気がする。
※第一波も第二波、第三波もそうだった。背景には札幌をハブとする観光立県という側面があるんだろう。自然大国が感染症のアンテナショップになる・・。複雑な気分だ。春を迎える植物の旺盛な生命力を感じる度に、「変異株」を思いだして仕方がない。
（恒例のアイヌネギ（ギョウジャニンニク）のペペロンチーノ。大きくなりすぎた）
★それにしても「スカ」政権は何をやってるんだろうねぇ。北海道に「緊急事態宣言」を出すにあたり、ドタバタ劇を演じた！あれは、「スカ」が「自分は正しい」と人の話や、科学的思考のないせいなんだろうなぁ。これじゃ、オリパラなんてやめたほうがいい。この逼迫事態じゃ無理だもんっ！一体、何のためのオリパラなのか？乞う説明！
