ともかくビックリした。
人口わずか6,500人の町にフラサークルが存在するなんて!
しかもメンバーは約20人。人口比率からすると、考えられない事態だ。
見学に行って目を見張った。何と、「若い女性」が14、5人も…。
ここの町には、ハワイの神様が舞い降りたのだろうか?
事情を尋ねてみると、皆さん同じ幼稚園児を持つ若きお母さんたち。
健康とストレス解消のために、一緒にやろうということになったらしい。
技術はまだまだだが、一様に表情が明るい。
中には子供を抱きながら、踊っているお母さんもいる。
持参したウクレレで一緒に参加して、多少なりとも協力した。
映画「フラガール」もそうだし、幸島の「イモ洗い猿」もそうだが、
若いメス(失礼!)は、当たり前のごとくに新しい挑戦を始め、
新しい文化を創り出す。最後まで抵抗するには、年寄りのオスだ。
ガンバレ、若きお母さんたち!明るい未来を少し見た気がする。