【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 動物アーカイブ!

このところ、TVにやたらと動物番組が増えてきたような気がする。

(何処から渡ってきたんだろう、まるで人形が水面を泳いでいるようだ)
広告制作現場じゃ、表現アイディアに詰まった時立ち返る三大鉄則があるが、当然その一つに動物がある。
TV局も番組制作アイディアに詰まっているに違いない。そりゃそうだ、何といっても動物番組は一定の視聴率が取れる。そういう自分自身、動物番組の視聴率向上におおいに貢献してるのである。
だが、動物は番組で観るだけじゃ臨場感が伝わってこない。やはり、周囲の環境や匂いや空気に触れることが大切だ。
というわけで、先月中旬天気のいい日に訳もなく動物の匂いに接したくなって、久しぶりに釧路動物園に出かけた。
やはり、匂いとか、鳴き声とか、咆哮とか、番組で観るのとは臨場感がまったく違う!2時間ほどうろつき、満足して帰ってきた。

絶滅危惧種アムールトラ「ココア」こう見るとまさに大型のネコだ)
阿寒じゃ、ここのところ−10℃の朝が続いてる。真冬日もすでに何日かあった。太陽が出ると暖かくなるのだが、曇りの日は、写真による動物園散歩が結構楽しい。で、飽くことなくフォト動物園を散歩することになる。
イカン、イカン、自らに科した1日1万歩のウォーキングはどうした!しかもアーカイブだけに耽ってていいのか!
過去を振り返ってばかりいると、ドンドン老け込んじまうぞ。イカン、イカン!
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