【スローライフ阿寒】

自然の中に置かれると人は何を、どう、考えるのか、ゆっくり対話しながら生きたい

 3.07、偶然か?必然か!

▼「世の中に偶然は無い!起こったことはすべて必然である!」宗教書や自己啓発モノの本には、そんな言葉がよく出てくる。だから、精進せよ!というわけである。だが、今日起こったことをどう説明すればいいんだろう…。
▼今日、3月7日。夜半から重い雪が降った。やれやれ、この17日間で12回目の雪掻きである。それにしても今年は雪が多い!寒い!移住6度目の冬。こんなに厳しい冬があっただろうか?

▼検証のためストックフォトをチェックしてたら、2009年3月7日付の写真が出てきた。丸3年前のものだ。どうやら車で5分の「阿寒ロイヤルバレー」へスキーに行ってたらしい。3年前も結構な雪があったようだ。
▼・・・と、そのストックフォトの中に、どこか見覚えのある後姿の写真があった。「アレッ、もしかしたらあっちゃんじゃないか?太目のカラダ、チャップリンのような極端な外股・・・。そうだ、あの、あっちゃんに間違いない!」

▼実は、あっちゃんが冬場に「ロイヤルバレー」で働いているのを知ったのは、今年に入ってからである。大体、スキー場にだって年2回、3時間ぐらい行くだけである。今年はまだ一回も行ってない!それが、3年前のこの日、あっちゃんの後姿を撮影してたとは・・・。しかも、その写真を3年後の今日、発見するとは・・・。
▼これは偶然か?それとも必然か?もし必然だとすれば、この後何が起ころうとしてるのか?因みに、あっちゃんは「タンチョウの里プロジェクト委員会」つまり、町おこしプロジェクトの事務局長であり、仲間である。う〜む、もしかしたら今年、町おこしのコペルニクス的転回が起こることを意味してるのかもしれない・・・。