※“NEWS”を辞書で引くと、1便り、消息、知らせ、うわさ、変わったこと 2報道という日本語訳が出てくる。ただ、“報道”の意味で使う“NEWS"は「明るい便り、知らせ」よりも「暗い便り、知らせ」のほうが圧倒的に多いようだ。
※テレビを点ければ「ウクライナ情勢」やら「慰安婦問題」やら「汚染水漏洩」やら「TPP]やら…。次から次へと提供される“NEWS"は、「不安」や「不穏」を煽るものばかりである。モチロン新聞でも「暴風雪被害」や「株式乱高下」…変わらない。
※先日の暴風雪では、道東の小中学校の卒業式が延期になったという“NEWS"があった。改めて“NEWS"には「負の変わったこと、暗い知らせ」が多いことを再確認した次第だ。思い通りにいったり、楽しかったりすることは実に少ないのだ!
※「石楠花」の文字が大好きである。その「石楠花」の蕾が、首を長くして春を待ってる。あんな暴風雪があったのに……エライ!う〜む、「負の変わったこと、暗い知らせ」が氾濫する洪水の中でも、陽はまた昇ることを教えてくれている…。
★クリミア自治共和国の住民投票で同国はロシア編入の道を選んだ。ある人にとっては「明るいNEWS」だが、ある人にとっては「暗いNEWS」である。果たしてプーチンはどうするのか?そして世界及び日本はどうなるのか?